カルビ屋のドアにもたれかかる綺麗な男の図…。
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前半記事をあとがきなしで終わらせたので、ここで少し原作話を入れますね。
知りたくない方は↓↓↓の★が見えるところまで飛ばしてください。
ドラマでは株価操作の疑いで窮地に陥るボトン会社ですが、原作でもナ・ホンランの策略により、流通システムを暴走させられ、システムを作った技術スタッフを全員引きぬかれてしまいます。
このとき、ボトンは暗号と引き換えにマテの元を離れ、ダビデと結婚の準備まで進めていました。
マテは暗号の張本人であるボトンを連れ戻すため、ボトンに会いに行くのですが、一番たやすい相手であるはずの『自分だけを愛する女』を征服することは出来ません。
それでも、マテの窮地にダビデから選択権を与えられ、ボトンは迷わずマテの元へ突進(笑)しました。
彼女がマテを救うためにやったことは…
これまでの”マテの女性たち”に声を掛け、全員を集めたんです。
閉店したボトンカルビ店舗に彼女たちがやってくる姿は壮観♪
(※あ、ヨミムは正体明かせないのでチャットで参加^^)
集まった面々は自分たちがマテのためにどうするべきか、話し合います。その後、彼女たちがそれぞれ自分らしい形でマテとボトンに協力するんです。
ジェッキは不渡りを防ぐために出資し、ミョミはボトンカードの宣伝イベントにゲリラ出演、ヨミムはMGのスキャンダルを暴露、キジはSS流通とボトンカードを提携させ、イ・ギムはボトン流通の出した損害賠償を担当…というふうに。
女性たちが集まる部分は、いかにも漫画という感じなのですが、その後、マテを救うために彼女たちが暗躍するところはドラマで実現すればさぞかし豪華になっただろうなぁと思います。
あ、まだ最終話後半がありましたね^^
では、訳していきます。
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マテのマンションに飛び込んできたボトンは涙で目を真っ赤にしていた。
マテ「…。」
彼女はまっすぐマテの元へ駆け寄ると、思い切り彼にしがみつく。
ボトン「私、出て行けないよ…。オッパの人生から出て行くなんてできない!」
体を起こすと、彼女は彼の腰に両手を回したまま、彼を見上げた。
ボトン「私がスケート靴になってあげるって言ったでしょ。オッパなしで生きられないよ」
マテ「行こう。ここにいちゃダメだ。…家に帰ろう」
「行かない!」ボトンの手を引いて玄関へ向かおうとしたマテの手を、ボトンは思い切り振り払った。
マテ「キム・ボトン!」
ボトン「私、ここでオッパが笑うときは一緒に笑って、オッパが泣くときは一緒に泣く!」
マテ「俺と一緒にいたら辛い思いをするんだ」
ボトン「…。」
マテ「分かってくれ。お前が枯れていく姿なんか見てられるか!」
ボトン「どうせ枯れちゃうよ。オッパなしで生きるって、私にはそういうことなの。だから帰れなんて言わないで!ね?」
「帰れって言わないで、オッパ」絶対に離れるわけにはいかない…ボトンは強くマテに抱きついた。
マテ「…。」
自分の胸で泣くボトン。
マテは彼女の背中に黙って両手を回した。
+-+-+-+
翌朝。
会社へやって来たダビデは、扉の前でためらった。
重苦しい気持ちを引きずったまま来てしまったのだ。
大きな溜息をつくと、彼は気合を入れて明るく扉を開ける。
「おはようございます!」元気に入ると、すでにボトンは席についていた。
チラリと彼女を見ると「いやぁ~」とダビデは先に声を掛ける。
ダビデ「ボトンさんが出勤したら事務所が明るいな^^」
「あはははっ」ダビデはいつものように豪快に笑った。
ボトンは無表情のまま、笑っているダビデを見つめる。
ダビデは早速デスクに向かった。これでいい…。小さな笑みを浮かべて。
+-+-+-+
社長室でしばらくダビデの顔を見つめると、マテは穏やかに言った。
マテ「チーム長、約束守らなかったんですね」
ダビデ「…。何です?反省文でも書きましょうか?」
マテが明るく笑う。
続いてダビデも笑った。
ダビデ「契約を交わした担当者たちと連絡を取っているんです。でも、みんなで示し合わせたのか電話にも出ないし、直接行ってこようかと思ってるところなんです」
マテ「いきなり行って会ってくれるでしょうか。他の方法も探してみたほうが…」
そこへノックの音が響いた。
颯爽と入ってきたのは、イ・ギムだ。
マテ「検事さん!」
#このマテの驚いた顔がめちゃくちゃ好き^^
イ・ギム「私はもう検事じゃないわ。知らないの?」
マテ「(キョトーン)」
イ・ギム「国選弁護人の面接を受けたの。競争率がものすごく高いから結果は分からないわ。ウォーミングアップでボトン会社の弁護を引き受けようと思うんだけど、どう?」
みるみるうちにマテの顔が明るくなる。
#このマテのクレッシェンドしていく顔がめちゃくちゃ好き^^
イ・ギム「初弁護だから安くしておくわ」
イ・ギムが部屋の中を見渡す。
イ・ギム「ここをベースキャンプに使ってもいいわよね?まだ事務所がないのよ」
3人は顔を見合わせて笑う。
イ・ギムという最強の味方を迎え、ボトン会社に希望の光が差した。
+-+-+-+
オフィス内のテーブルで、マテたちは買ってきたお弁当を広げた。
ボトンが袋からお弁当を出すと、イ・ギムの分、マテの分、ダビデの分、と順番に配る。
最後にもう一人分出すと、ボトンは「これ、もう一つどうぞ」とイ・ギムに差し出した。
イ・ギム「私、今回の弁護で勝てなかったらお嫁に行かなきゃならないのに、ブタになったら誰も貰ってくれないわ」
ボトン「あはっ^^ お綺麗なのに~」
マテがチャチャを入れる。
マテ「お前、現職弁護士さんに嘘ついたら大変なことになるぞ」
皆が笑う。
「食べてくださいね」とイ・ギムは最後の一人分をボトンに戻した。
ボトン「そうしようかな^^」
食事をしながらイ・ギムが切り出した。
イ・ギム「さっき聞いたんだけど、男性スタッフが一人急にいなくなったんですって?」
マテ「…。」
イ・ギム「契約書がなくなった日と重なってるそうだけど、そっちを調べてみるのはどう?」
ボトン「…。」
「あの…」マテは戸惑った。
マテ「他の方面から先に調べてくださいますか」
イ・ギム「(頷く)そう?わかったわ。契約書のやり取りに関するメールから確認しましょう」
マテ「…。」
+-+-+-+
ボトンの母は用意した食事を娘に取り分け、差し出した。
母「ほら、あんたの好きなものだろ?とにかく食べなさい!そんなに痩せちまって…」
母の心配に娘が微笑む。
「本当にご苦労だね…」自分も食事をつまみながら、母が言った。
母「マテはどうなんだい?」
ボトン「まぁ…ひたすら耐えてるよ」
母「(溜息)ニュースであんなに騒がれて…。それでもね、強くなったよ」
ボトン「会社のことは自分で潔白だって分かってるから耐えられるみたいだけど、それを仕組んだのが自分を産んだお母さんだってことは…めちゃくちゃ辛いことだよ」
母「…。」
「ちょっと会いに行ってみなきゃね」母は呟いた。
#って母ちゃん、あんたも知ってたんかーい
+-+-+-+
「警察に行こうと思うんだ」傷だらけの顔になって、トクセンはマテのマンションで震えていた。
トクセン「俺、どうかしてたんだ」
マテ「…。」
トクセン「行って全部話すよ。俺が契約書を盗んでMGに売り飛ばしたって、全部話す」
マテ「…。」
トクセン「俺もビシッと生きたかったんだ。兄貴が上手く行ってるのを見て、俺にも出来るような気がして…。俺だってカッコよく生きたかったけど、いつまでもガキのままだな」
マテ「…。」
トクセン「心配するなよ。俺だって男だ。自分でちゃんと解決する」
マテ「その顔はどうしたんだ?」
トクセン「酒飲んで転んだ」
マテ「酒飲んでどう転んだら、そんな顔になるんだ?」
トクセン「口が裂けたって言えないよ。俺が自首して罰を受けるから」
マテ「その罰、俺がくれてやる」
トクセン「…。」
マテ「長生きしろよ。死ぬまで俺が懲らしめてやるから」
トクセン「今冗談言ってる場合じゃないだろ。無罪にならなかったら詐欺師になるんだぞ!」
マテ「…。」
「顔に薬塗るぞ」マテは立ち上がった。
+-+-+-+
ダビデは自室をウロウロと歩き回り、考えを巡らせていた。
~~会社でのこと
皆で弁当を食べていると、イ・ギムにメールが届いた。
メールを開くと、本文にヨミムのロゴが大きく表示されている。
差出人はxxxx(illusion)、件名はなし。
そして、画面の下に『添付ファイル:MGグループSSホームショッピング』とある。
イ・ギムの様子が気になり、マテが「どうなさったんです?」と声を掛けた。
イ・ギム「MGホームショッピングがボトン会社の契約した業者と接触したメールが手に入ったわ」
マテ「!」
ダビデ「それなら決定的な証拠になりますよね?!」
イ・ギム「一応そうなりますね。でも、使えないわ。メールを手に入れたルートは合法的じゃないから」
ボトン「誰が送ってきたんです?」
イ・ギム「ヨミム。有名なハッカーです」
マテ「…。」
イ・ギム「MGが不法な妨害をしているのは確認できたけど、彼らが認めるわけはないし…」
~~
ダビデは気持ちを固めると携帯電話のボタンを押した。
ダビデ(電話)「ボトンさん、こちらから攻め込もう」
+-+-+-+
翌日、ダビデがボトンを連れて来たのは、兄ムンスの元だった。
ムンスは出来たばかりの弟の訪問をとても喜んだ。
ムンス「よく来たね。(ボトンを見て)どなた?」
ダビデ「ボトン会社のキム代理がMG代表にお話があるというので」
頭を下げるボトンに、ムンスも続いて頭を下げた。
+-+-+-+
ダビデが席を外し、ボトンはムンスと二人で話を始める。
ムンス「間違いないんですか?MGが各ブランドと接触したのは」
ボトン「はい。証拠のメールもあるんです。メールの入手ルートが正当なものじゃないので、検察には提出できないんですけど」
ムンス「…。」
ボトン「難しいことだって分かってます。MGが関与していることを明らかになさったら、MG側の打撃は大きいはずだから」
「だけど、代表」ボトンが続けた。
ボトン「これは正しいことじゃないでしょう?」
ムンス「…。」
ムンスはバーでダビデが言ったことを思い出していた。
「MGのように、個人的な感情のために売り場から一方的に追い出すような、そんな不道徳な会社ではありません」「だから僕はMGが嫌いです」あの日ダビデはそう言った。
そのときは意味が分からなかったが、MGで本当に不道徳な事がおこなわれていたのだ。
ムンス「確認して、それが本当ならMGが責任をとるべきでしょう。今後MGはそんな会社にはなりませんから」
ボトンが顔を輝かせる。
ボトン「ありがとうございます!本当にありがとうございます!」
ムンス「全てが事実なら我々が謝罪しなければなりません。結果を待ちましょう」
ボトン「はい!ところで、チェチーム長と親しいんですか?」
ムンス「親しくならなきゃね。弟なんだから」
ボトン「弟?」
ムンス「あぁ、これは…。ジュナが言ってなかったんだな。はははっ、ジュナに怒られそうだ」
ボトン「ジュ…ナ?」
ムンス「チェ・ダビデの本名はチェ・ジュナなんです」
ボトン「!」
ボトンは呆気にとられた。
+-+-+-+
帰りの車の中で、ダビデは運転しながらチラチラとボトンを見た。
黙っているボトンのことが気になって仕方ないのだ。
ボトン「顔色うかがわないでください、チーム長」
ダビデは前を向き直り、気弱な声を出す。
ダビデ「ボトンさん、もう僕は…その…」
ボトン「最初は腹が立ったけど…」
ダビデが緊張を走らせると、ボトンは穏やかにダビデを振り返る。
ボトン「私、チーム長がどんな人か知ってるから」
ダビデ「…。」
ボトン「分かったんです。どうして言えなかったのか」
ボトンの言葉に、ようやくダビデの顔に安堵の色が滲んだ。
ボトン「チーム長のお母さまを悲しませた人は会長だったんですね…。それで言えなかったんだ」
ダビデ「混乱しますよね」
ボトン「(首を横に)いえ。ただこう思うだけ」
ダビデ「…。」
ボトン「チーム長とマテは大人だな。ホントに大人だなって…そう思う」
+-+-+-+
マテとボトンはイ・ギムと共に会社でテレビのニュースを見つめていた。
『SSホームショッピング代表 嫌疑なし』のタイトルと共に記者がカメラの前で話す。
記者「MGホームショッピングが不健全取引を認めたのに伴い、SSホームショッピングとボトン会社代表であるトッコ・マテ氏の株価操作容疑が晴れました。それに従い、MGホームショッピングは健全取引に脅威を与えた法的責任を避けられないと…」
マテがイ・ギムに向き直った。
マテ「本当にありがとうございます、弁護士さん」
イ・ギムは微笑んでボトンを見る。
イ・ギム「私じゃなくて、キム・ボトン代理の活躍が大きいわ」
ボトン「あはっ、そんなことないです^^;チェ・チーム長が全部助けてくれたんです」
マテ「…。」
マテは誰も座っていないダビデの席を見つめた。
+-+-+-+
ホンランは激しく机を叩いて立ち上がった。
ホンラン「あんたたち…この私を!私はこんなことで退く人生じゃない!おいそれと敗れるような人生じゃないのよ」
口ではそう呟きながら、ホンランは大きく揺らいでいた。
+-+-+-+
社長室を覗いたのはボトンの母だった。
「マテ~」彼女は社長室の入り口をコツコツと叩く。
マテ「あっ^^」
マテが笑顔を見せると、彼女は持ってきた食事の包みを掲げて見せた。
さっそくテーブルに広げ、マテは噛む時間も惜しいほど次々と頬張り、嬉しそうに唸る。
マテ「おばさんのご飯、母さん以外で一番美味いよ」
ボトン母「この子ったら!実力は私のほうが上だからね。自分の母親だからって点数あげちゃってさ」
マテ「そうかな^^;」
二人は愉しげに笑う。
ボトンの母はマテを優しく見つめた。
ボトン母「マテ」
マテ「?」
ボトン母「生きるのに苦労続きだろう?」
マテ「…。」
ボトン母「そうだよね…。どんなに苦労してるだろうよ。詳しい事情は私には分からないけど、こんな若い子が全部一人で…。痛ましくて気が気じゃないよ」
マテ「(微笑)」
ボトン母「あんたのお母さん、どれだけ心配してるだろうね」
マテ「…。」
ボトン母「お母さんにすごく会いたいだろう?」
マテ「…えぇ」
ボトン母「あの…産んでくれた方、すごく恨めしいだろう?」
マテ「…。」
ボトン母「その人、あんたを産んだときは笑顔になったはずだよ。ん?こんな男前の息子を産んで嬉しくないわけがない」
「僕のこと嫌いだそうです」マテは淡々と言った。
ボトン母「…。」
マテ「僕を見たら辛い記憶が蘇って…たまらないでしょうね」
ボトン母「マテ、時計のことだけどね、全く同じ時計を買うなんて、あんたを産んでどれほど嬉しかったと思う?」
マテ「だからって…。どうせ捨てられたのに」
ボトン母「マテ、本人はさぞかし辛かったろうと思うよ。小さな手に時計を握らせて、そんなふうに手放したときは…はぁ、その胸の内、どんなにどんなに耐え難かったろうね」
マテ「…。」
ボトン母「私にはその人がどんな人なのか分からないけど、母親ってのはそういうものだよ。母親って名前を持って生きてる人はね、我が子が一番大きな褒美で、一番重いものなんだ」
マテ「あの人は…すごく恐ろしい人です。残酷な人だ。おばさんには分からないよ」
ボトン母「残酷だからそうしたんじゃない。残酷になったんだよ」
マテ「…。」
ボトン母「いいかい?我が子を手放しても、ご飯を食べて眠らなきゃいけなくて…。そうやって生きていかなきゃならないから、残酷になったんだ」
マテ「…。」
ボトン母「知らずに生きたあんたより、この長い年月、毎日毎日自分を責めながら生きたその人の人生、どんなに辛かったろう…私はそう思うよ」
マテ「…。」
ボトン母「まぁね、あんたの言うように、おばさんが何も知らないから言えることかもしれないけど」
ボトンの母はそう言って笑った。
ボトン母「マテ、人っていうのはね、済まないって気持ちがあまりに大きすぎると、それが言葉に出てこないんだ」
マテ「…。」
ボトン母「そんな言葉自体、おこがましい気がして、何も言えないことだって多いよ」
マテ「…済まないって言葉はそんなに難しいものかな。おこがましいなんて」
ボトンの母は彼の表情をじっと見つめ、少し慎重に切り出す。
ボトン母「おばさんはね、あんたを産んでくれたお母さん、あんたがその人の気持ちを楽にしてあげられたらって…そう思うよ。そうすれば、後に残った気持ちは自分でどうにか抱いて行くもんだ」
マテ「…。」
ボトン母「そうなったら、キム・ミスクの息子トッコ・マテは、キム・ミスクの教え通り、このまんま生きていけばどうかなってね」
マテ「…。」
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ボトンの母親が帰った後、マテは繋ぎあわせたミスクとキソクの写真を見つめていた。
「いいかい?我が子を手放しても、ご飯を食べて眠らなきゃいけなくて…。そうやって生きていかなきゃならないから、残酷になったんだ」
ボトンの母親の言葉が、彼の頭の中を巡る。
マテ「母さんならどうしたかな…」
「母さん…」彼は小さな声で呟くと、視線を上げた。
+-+-+-+
ガランと何もないデスクを前に、ホンランはぼんやりと考え込んでいた。
そこへ入ってきたのはキソクだ。
キソク「お客さんがいらしたよ」
キソクが後ろを振り返ると、マテが静かに入ってくる。
ホンラン「!」
マテはホンランに丁重に頭を下げた。
【第10の女 この世で最も強い女 母】
ホンラン:
무슨 얘기가 듣고 싶어 왔니?
私に何を言わせに来たの?
マテ:
드리고 싶은 말씀이 있어서 찾아왔습니다.
이 말씀 전해 드리고 다시는 부회장님 앞에 나타나지 않겠습니다.
お話したいことがあって来ました。
これだけお話したら、副会長の前には二度と現れません。
ホンラン:
…。
マテは次の言葉が続かず、視線を上げて母をじっと見つめる。
二人の視線がまっすぐに出会い、沈黙が流れた。
今にも溢れそうな涙を堪え、マテは言葉を絞りだす。
マテ:
제가... 제가 태어나서...죄송합니다.
僕が…僕が生まれて…すみませんでした。
零れ落ちるマテの涙に、ホンランは視線をそらし、ぎゅっと唇を噛みしめる。
彼女は滲んできた涙を堪えようと眉間にシワを寄せた。
マテ:
...건강하세요...어머니.
お元気で…、お母さん。
背を向けようとしたマテに、ホンランが口を開いた。
ホンラン:
미안하다는 말... 한 적이 없다.
너를 버린 후로 한번도...
済まないと… 謝ったことはないわ。
あなたを捨ててから、一度だって。
ホンランの目からも大粒の涙が落ちる。
ホンラン:
그 누구에게도 미안하다고 한 적 없어.
뭐가 미안하겠니?
세상에 뭐가 미안하겠어?
誰に対しても謝ったりしたことはない。
済まないことなんてあるもんですか。
この世に詫びることなんて何一つないわ。
マテ:
…。
ホンラン:
자식을 버린 내가 세상에 미안한 게 뭐가 있겠니?
我が子を捨てた私が… 他に済まないと思うことなんてあるはずないもの…。
涙で真っ赤になった目で、ホンランは息子の背中に呼びかけた。
ホンラン:
마테야...
マテ…。
ホンランが立ち上がると、マテは再び振り返る。
ホンラン:
절대 용서하지마.
널 버린 나를 용서하지마.
네가 나를 용서하게 되면 볼 품 없어지지 않니?
내 인생의 의미가 없어지지 않니?
絶対に許さないで。
あなたを捨てた私を… 許しては駄目よ。
あなたに許されたりしたら…体裁が悪いでしょう?
私の人生、意味がなくなるでしょう?
マテ:
제가 뭐라고 용서하겠어요?
제 인생 이렇게 놓인 거...
許すようなことじゃありません。
僕の人生なんですから。
ホンラン:
…。
マテ:
건강하세요.
그리고 웃으면서 사십시오.
어머닌...어머니는 아름다운 분이십니다.
お元気で。
どうか、笑って生きてください。
お母さんは…お母さんは美しい方です。
ホンラン:
!
今度こそマテは母に背を向けた。
「マ…」目の前で息子の背中が遠ざかっていく。
「マテ…」彼女は小さな小さな声で、最後に息子の名を呼んだ。
静かになった部屋で、ホンランは声を殺して泣く。
これまで押さえ込んできた悲しみが後から後から溢れ出した。
+-+-+-+
マンションへ戻ると、マテはミスクの写真を見つめた。
マテ「母さん、息子はよくやったろ?会いたいよ、母さん…」
顔を上げたマテは心の雲が晴れたように微笑んだ。
+-+-+-+
ホンランは書斎で腰掛けたまま微動だにできずにいた。
様子を見に来たキソクは、彼女の前に二つの懐中時計を並べる。
ホンラン「!」
彼女は驚いて夫を見上げた。
キソク「傷だらけの君が私の元へ来たとき、生涯君を守らなければと…そう思ったよ」
ホンラン「…。」
キソク「自分本位な考えだった。ジュナの母親やジュナにとっては申し訳ない決心だ。だから私も…この長い時間、とても辛かった」
ホンラン「…。」
「全部私の過ちなんだ」キソクは穏やかに言った。
キソク「ジュナの母親にも、マテを育ててくれた彼女にも、それに君に対しても。全ては私の過ちなんだ」
ホンラン「どうして…今になって全て打ち明けるんです?どうして?生涯胸に秘めておくべきだったのよ…」
キソク「整理して逝きたかったんだ。私がこの人生でやって来たこと…謝罪し、整理したかった」
ホンランの目から幾筋もの涙が流れる。
キソク「私は手術を受けられなかった」
ホンラン「!」
キソク「一旦開いてはみたんだが、もう手遅れだったらしい」
そう言ってキソクは微笑む。
ホンラン「!!!」
「あなた!」ホンランは思わず立ち上がった。
キソク「すまないね。宿題ばかり残すことになって」
ホンラン「…。」
キソクはそっと妻を抱きしめた。
ホンラン「私…私…これからどうすればいいのかしら」
キソク「子どもたちがいるじゃないか。君と…私の子どもたちだ」
ホンランは夫に強くすがりついて泣いた。
+-+-+-+
気持ちのいい朝の光がマテのマンションに差し込む。
届いた箱を開いてみると、そこには懐中時計が入っていた。
マテ「…。」
ホンラン(心の声)
마테야...
이 시계는 너의 것이니 네 곁에 있었으면 한다.
태어나서 죄송하다고 했니?
그런 나쁜 말을 네 입에 담게 만들어서... 미안하다...
마테야...
マテ、この時計はあなたの物だから、あなたのそばに置いてほしい。
生まれてすまないと…そう言ったわね。
そんな良くない言葉をあなたの口から言わせて…ごめんなさい。
マテ…。
マテは手に持ったその時計を、そっとミスクの写真の上に置くと、
穏やかに微笑んだ。
+-+-+-+
- 1年後 -
ベッドで横になるキソクにホンランは本を読んで聞かせる。
耳を傾けるキソクは、病床でありながらとても幸せそうに見えた。
ボトン(ナレーション)
「ナ・ホンランさんは突然副会長の座を退いた。
後になって聞いたんだけど、パク会長に残された時間を一緒に過ごしたい…そうおっしゃったって」
+-+-+-+
以前ユラがオーナーを務めていたカフェでフランチャイズ説明会が行われている。
真剣に耳を傾ける参加者たちの前に立ち、話をしているのはユラだ。
テーブル席の1つで、ムンスとスルリが嬉しそうにユラを見守っていた。
ボトン(ナレーション)
「ホン・ユラ社長はカフェ事業が好調みたい。アメリカにもう一つや二つ店をオープンさせたって、サクセスストーリーが話題になってる」
+-+-+-+
ボトン会社のマテの席には、巨大なマテパネルが彼の代わりに座っていた。
ボトン(ナレーション)
「問題なのはトッコ・マテ。この人が問題!ボトン会社の株を私とチーム長に分配して、会社に姿を見せなくなった」
「あれ、もう片付けよう」テーブルで昼食を取りながら、ダビデはガラスの壁越しに見えるマテパネルを指差した。
ボトン「何?何のこと?」
ダビデ「夜、残業してるときめちゃくちゃ怖いんだってば!目がパッと合ったりして」
ボトン「(トヒたちに)怖いですか?」
男性社員「いえ。心強いですよ」
トヒ「カッコイイですけど?」
ボトン「(ドヤ顔)」
ダビデ「どこがカッコイイんですか。写真がドンと置いてあるだけなのに!」
ボトン「心強いしカッコイイって言ってるじゃないですかぁ~」
ダビデ「あんなところに立ててないでさっさと片付けましょうよ。ビクッとするんですから」
ボトン「多数決しますよ。怖い人」
ダビデ「(一人だけ手を挙げる)怖いです」
ボトン「怖くない人!」
皆が手を挙げる。
ボトン「片付けないもーん♪」
+-+-+-+
ボトンが通りを歩いてくると、『ボトンカルビ』と看板が上がっている店の扉を開けた。
店の前にはマテの写真が大きく印刷された上りが立っている。
ボトンが入ってくると、テーブルを片付けていたトクセンが振り返った。
トクセン「また来たのか?もう二人で暮らせよ」
ボトン「そうしよっか?♪」
マテは奥に視線を移すと、「あっ」と微笑んだ。
彼女の視線の向こうで、マテが彼女に気づき、軽く手を上げた。
マテ「来たのか。(トクセンに)トクセン、練炭替えてくれ」
+-+-+-+
田舎の海岸沿いを走っていたダビデは、道端でヒッチハイクをしている女性を見かけ、車を止めた。
一度彼女の前を通りすぎてから、彼はバックで車を戻す。
「拳振り上げなくても!」ダビデが窓を開けると、彼女はすかさず手を入れて中からドアを開けた。
ダビデ「な、何するんですか!」
彼女はあっという間に助手席に滑りこむ。
女「あぁ、寒かった!」
ダビデ「無断侵入ですよ!」
女「ヒーター思いっきりつけて。思いっきり!あぁ、寒い!」
ダビデ「…。」
女性はようやく我に返ったようにダビデを振り返る。
女「どちらに…?^^;」
ダビデ「(呆れて)どこまで行きましょうかね、僕は」
女「えーと、ご飯食べに?」
ダビデ「…。」
女「(前方をキョロキョロ)はぁ、この辺は食堂もないんだからぁ。何てところなの?!」
ダビデ「…。」
「あっ」女性は思い出したようにダビデを振り返った。
女「私ね、昨日、野外グランピング場に泊まったんですよ。最高だったわ♪」
ダビデ「…。」
女「グランピングってご存知です?」
ダビデ「…。」
ダビデと女性を乗せた車は、見晴らしのいい一本道を軽快に走りだす。
+-+-+-+
ボトンを座らせ、マテは彼女の正面で肉を焼いていた。
ボトン「オッパ、そろそろ会社に出て来て。私とチーム長に全部任せたまんま出てもこないなんて」
マテ「言ったろ。他の人の力を借りないで、底辺から一人でスタートしたいって」
ボトン「ふ~ん。”他の女たち”の力を借りないで?」
マテ「こいつ!」
ボトン「カルビ売ってどれだけ儲かるわけ?」
マテ「(笑)カルビで育ったやつがよく言うよ」
ボトン「ふふっ」
マテは彼女の顔をチラリと盗み見ると、肉を野菜で包み、「ほら」と差し出した。
マテ「よく噛むんだぞ」
「あーん」ボトンが口を開けて近づくと、彼はさっと手を引っ込める。
マテ「モグモグ噛まなきゃ駄目だからな」
ボトン「あーーーん」
口を開ける彼女にニッコリ笑うと、彼はその口に肉を入れてやる。
ボトン「(もぐもぐ)」
マテ「^^」
ボトン「うーん。美味しいね」
マテ「おい、ブタ!」
ボトン「何でブタなのよぁ」
マテ「よく噛めって言ったのに、すぐ飲み込んでどーすんだ!」
「指輪が入ってるのに!」マテが大声を上げた。
ボトン「指輪?!」
「あぁ…ボトン、頭痛の種だ」マテが呆れて溜息をつく。
マテ「一年待ったんだぞ!」
ボトン「大変!病院に行かなきゃ」
マテ「何で病院に?」
ボトン「胃洗浄するの、胃洗浄」
マテ「指輪飲み込んで胃洗浄してる場合か!」
ボトン「早く早く早く!早く洗浄しなきゃ!大変!」
ボトンが立ち上がると、マテもつられて立ち上がる。
ボトンは数歩歩くとハタと立ち止まった。
ボトン「オッパ♪」
マテ「?」
「ジャーン!」ボトンが手を差し出すと、その指にしっかり指輪が握られていた。
マテ「!」
ボトン「ここだよーん♪えっへへ~^^」
マテ「!!!」
ボトン「これをサンチュに包んだんですかぁ~♪」
マテ「…。」
#指輪が前のものと違うのは「一からやり直して買った指輪」だからかと^^
散々からかって笑うと、ボトンは真顔のマテを見て笑うのをやめた。
ボトン「…。」
次の瞬間、マテは指輪を持って掲げたボトンの腕を掴むと、ぐいっと彼女を引き寄せる。
マテ「…。」
ボトン「!」
ボトンがハッと目を丸くすると、マテはニッコリと笑った。
驚く彼女にゆっくりと顔を近づけると…
#今回も女の子より先に目を閉じるのが基本^^;
彼女の唇に優しくくちづける。
彼の愛を一杯に感じながら、ボトンは幸せに目を閉じた。
+-+-+-+
ここでエンディングです。
終盤いろいろ物足りなさや疑問は残ったものの、ドラマ独自に強調したいところは強調しつつ、なんとかうまくおさまった印象…ですね。
ホンランが兄たちに踏みにじられたって何?ユラがホンランの兄に会いに行ったのは結局意味があったの?…特にこの辺りはドラマにしかない部分だっただけに、もう少し納得させて欲しかったです。
だんだん『マテの女性たち』の部分が少なくなっていき、特にマテと悲しい身の上を共有できるヨミムの扱いが小さくしまったのがとても心残りですが、それでもマテが悩みながら成長していく姿や、彼にとってボトンの存在がいかに大切か、実母のことをどう乗り越えたのか、そう言った大事な部分はしっかり描かれていたと思います。
実母の件での葛藤は原作とはかなり違っていますが、ヨミムの代わりにボトンの母が活躍し、これはこれで良かったなぁと^^
【★マークまでは原作の結末あたりの話です→】原作マテは10人の女性たちにそれぞれ手紙やメールを送ってボトン会社からいなくなった後、誰にも居所を知らせていませんでした。
以前ボトンの実家がやっていたカルビ屋の建物を引き継いで、名前もそのままに誰かが営業しているという記事をボトンが雑誌で見て(←知らせたのはダビデ)、『菜食主義者の店主が経営するカルビ屋』の一文に「まさか!」と駆けつけるのです。
ちなみに原作ボトンは指輪も本当にゴクンしちゃいました^^;
ダビデの新しい出会いをラストにいれるくらいなら、この「いなくなったマテをボトンが発見」が採用されていればどんなに良かったかと…。
そのほうが「一から出発」にも説得力が出たのに、残念な部分でした。
★*:;;;;;:*★*:;;;;;:*★*:;;;;;:*★*
ついでに韓ドラ制作者の皆さんに言わせていただきますが、よくある『最終回の最後で二番手くんに新たな出会い』は必要ありませんので!
ひたすら一途にヒロインを思い、見守るのが二番手くんの魅力。
「いつまでもヒロインを想い続けるのかな」「そのうち誰かと出会って幸せになるんだろうな」…そう想像するだけでいいんです。
それを「二番手にも最後に救いを」とばかりに、視聴者には何の思い入れもない新しい女性を唐突に登場させなくても結構です。(※私の勝手な意見ですのですみませーん)
さてさて…
「もしドラマを訳すことになれば、原作を読んでおいたほうが記事に活かせるはず」と読み始めた原作、それがとても面白かったため、「それなら」と訳すことに決めたこの「きれいな男」。
途中、クリスマスでいきなり道を逸れて三角関係がクローズアップされ、「このまま本筋から離れるんなら訳し続けるのは厳しいな」と思っていましたが、キジ登場から持ち直し、最後まで楽しく訳し終えることが出来ました。
マテの鎖骨で泳ぐボトン、ボトンが担ぐ靴下マネキン、マテの歯ブラシにしゃぶりつく変態ボトン、ボトンとダビデが踊った『お掃除靴下のプレゼン』、エレキ仙女の神壇、パーティーでのぼのぼのドレスや四足歩行社…コミックから飛び出してきたような演出の数々、とてもとても楽しかったです。
そして、忘れずに言っておきたいのは、マテが原作よりも人間味があり、愛着の湧くキャラだったこと。
演じているグンソクくんの持ち味が活きていて、彼が演じるからこそのマテ像だったと思います。
ターゲット女性が変わる度に変化するヘアスタイルも楽しかったですよね^^
マテだけではなく、原作ではどうしようもないだけだったムンス(ユラの元夫)や印象の薄かったパク・キソク会長、ボトンの母親や弟など、周りの人物も温かく、魅力的に描かれていました。
コメントフォームに不具合があり、それもスマートフォンに不具合が集中しているようです。
大半の方がスマートフォンからのアクセスですので、コメントを入れようとして上手く行かなかった方がたくさんいらっしゃるのではないかと思います。解決できず申し訳ありません。
みなさんの感想をいただくのが私の楽しみであり、意欲の元なので、私も本当に残念です。
【追記】スマホからのコメントが上手く行かない方は、よろしければ一度「匿名」のままで投稿してみてくださいね。お名前を教えてくださる方は本文の中に^^
それでは、まだ後から言いたいことが湧いてくるかもしれませんが、このへんで。
最後までお楽しみいただきまして本当にありがとうございました。
また何かのドラマでお会いしましょう^^
yujina
マテに逢えなくて寂しい夜に、UPしてもらえて嬉しかったです。
返信削除読みながら映像が目に浮かび、ウルウルしながら読ませていただきました。
今回もグンソクさんの作品をこんな素敵な形にしていただきホントに嬉しく思います。
ありがとうございました。
ほんと、ありがとうございました(*^^*)
返信削除毎回、心待ちにしておりました!!
韓国語など..わからない私(;>_<;)とても、わかりやすく…(*^^*)ただただ感謝です↑
最初から最後まで読ませていただきましたm(_ _)m
返信削除会話を訳していただいて、動画を見ながら楽しく2ヶ月過ごせました
韓国語の勉強にもなり、励みにもなりました、ありがとうございました
また、楽しいドラマでお会いしたいです
よろしくお願いします~~お待ちしていますヽ(・∀・)ノ
ずっと読ませて頂いてました。ありがとうございます。
返信削除最終回で、イギム女史が出てきたのはうれしかったです。
彼女がマテの弁護をすることになって、過去の攻略した女性たちが
協力したいと言ってきていると、セリフだけどもいいからあるかな~と
期待したのですが、なくて残念です。最終回は海のシーンなくして、ホンランとの
時間にして欲しかったです。ダビテの新しい出会いも、泣くシーンの回想も
尺がないんだから、早く早くと思っちゃいました。
でも面白かった。マテが人間味溢れててよかったです。
チャン俳優の演技もすばらしかった。
漫画は途中まで読んだのですが、マテはあまり動かなかったですね。
だからこそ、最後は何もかも置いて、去ったのでしょうけど。
お疲れ様です。 ユジナーさんの訳文がキレイで大好きです。
ありがとうございました。
ありがとうございました(^-^)
返信削除綺麗な男を 数倍楽しく 感じることができました
♪ヽ(´木`)/ヽ( ´)/ヽ( ´木`)/♪
ユジナさん。ありがとうございました。
返信削除ラブレインに続き、翻訳楽しみにしていました。
今回、漫画が原作ということでどうなのかな?と思っていましたが、最終話を見終わった後、
しばらく放心状態となり、涙が止まらず。。。
言葉がわからずとも、伝わるものがあり、いいドラマだったなと思っております。
ユジナさんのおかげで、すっきりわかり本当にありがとうございます。
次も必ず翻訳お願いします。
お疲れ様でした!毎回楽しみに拝見しました。
返信削除原作との比較も書いてくださって、それも楽しみでした。ありがとうございました!
yujinaさん、今読み終えました。本当に本当にありがとうございました。yujinaさんのおかげで、何倍も深く深くドラマを見ることが出来ました。yujinaさんのコメントがとにかく好きで、「そうなんだ!」「へ~」「その通り」…感心やら、共感やら、驚きやらいろんなことを感じながら読ませていただきました。ドラマは終わってしまいましたが、まだまだ何度も読ませていただきます。本当にありがとうございました。おやすみなさい。 by bunyucyan
返信削除yujinaさん☆
返信削除「きれいな男」、最後まで楽しくありがたく読ませていただきました。
韓国語を独学中なのですが、まだまだ字幕なしで全てを理解するのには程遠く、毎回、どのくらい理解出来ていたのかを、ゆじなさんの翻訳を読ませて頂いて答え合わせをしていました。
解らなかったところも、意味が解ってから聞くと頭の中で単語が配列され、そう言っていたのか!とあらためて意味のある言葉として聞こえてきたり、解る事が楽しかったです(台詞が早過ぎて、何回も聞いて、、、です^^;)
また、記事にして下さった韓国語の学習方法も参考にさせて頂き、楽しみながら習得に向けて頑張りたいと思っています。
お忙しい中、お正月の休暇の中、本当にありがとうございました。
次回作も楽しみにしております^^
(あ、ご無理の無き様に、、、)
ほのか
yujinaさんお疲れ様でした。
返信削除最初に原作の事を書いてくれましたが、原作を見ていない私でしたが、
最後に今まで登場した女性達が陥れられたマテをそれぞれの力で救う
事になるのではと思っていましたが、現れたのはイ・ギムだけでしたね。
ちょっと予想と異なりましたが、韓国ドラマに良くある尻切れトンボや「えっ
?これで終わり?」でなくまあ何とか納得(?)できる形になって良かった
と思います。
それはyujinaさんのセリフ以外の表現が大きく影響しているからと・・・。
グンちゃんの表情が本当に良く、今週からマテに逢えないと思うと寂しい
限りです。この前も書きましたが、再度yujinaさんの訳いえ小説?を1話
から読み直しもう少し、マテの世界にハマるつもりです。
本当に有り難うございました。
yujinaさん
返信削除ラブレインのあらすじの時から読ませていただいております・・・
相変わらず素敵な訳で感動しました・・・
まだかまだかと待ち通しくて・・・
あらすじを読んでいるだけで涙が止まらないのは、yujinaさんの訳がいかに美しく感情豊かなのかの現われだと関心しそして感謝し尊敬しています。
実は私だけかと思っていたのでコメントできなかったんですが・・・
ダビデがあまりにも表に出すぎじゃないかな?
ダビデとボトンのシーンは湖畔やきれいな海辺で、マテとのシーンはどうしてマンションか道路なんだろう・・・ラストシーンまで焼肉店でキス???
出会いがボトン母の焼肉店だったからかな?
と解釈しましたが・・・イマイチ煮え切らない気持ちでした・・・
ただこのドラマをみて感じた事・・・
モテモテ・・・いたずら好き・・・我慢強い・・・勉強家・・・努力家・・・そして一人前の男性に成長していく・・・
グンソク君の人生そのもの・・・のような気がしました・・・
日本での放送より早く見て読めて・・・
それもこれもyujinaさんのおかげだと感謝しています・・・
本当にありがとうございました・・・
これから益々寒くなりますが、風邪などひかれませんように・・・
何度も言いますが・・・ありがとうございました・・・
ニックネームですが・・・<ゆまり>・・・と申します
yujinaさん、最後まで素敵な訳をありがとうございました。
返信削除yujinさんの細かい描写の訳のお陰でこんなに大きな感動がもらえたと思っています(#^_^#)
ラストのシーンは嬉しくてはこちらの訳と画像と何度も繰り返し見ちゃいました!
終わってしまい寂しい気持ちで一杯ですが、
また、次のドラマも楽しみにしています(^_-)-☆
これから原作のマンガも読もうと思います。
色々とありがとうございました。
スマホからだと匿名でないと送信できないため匿名でコメントさせて頂きました。
おかちゃんより
yujinaさんの翻訳を読んで、やっと最終話を観た気持ちになれました
返信削除情景を思い浮かべながら読める素敵な翻訳ありがとうございます
感謝の気持ちで一杯です
本当に、本当に、ありがとうございました。
返信削除どうしてもラスト2話分まとめすぎたかな、という思いがぬぐいきれません。
視聴率のせいで削られたのかな、と悔しい気持ちもあります。
もっと女性達のからみをみたかったし,原作の,女性達が協力してマテを
助けるのもみたかった! もっともっとマテを、みたかった!
ああ ないものねだりで、ぐちってしまってすいません!
でも、毎回ユジナーさんの訳によってマテの世界に浸ることができました。
今一度,本当にありがとうございました。
ユジナさん
返信削除本当にありがとうございました!
毎回、字幕なしで、想像しながら見て、ユジナさんの小説を読んでような翻訳で、納得したり感動したりー感謝でいっぱいです!
原作では最終回10人の女性が助けるのですねー
ドラマでも見たかったですねーこのドラマの主題でもあるしー盛り上がったはず!ちょっと残念
ただ、このドラマで、ぐんちゃんの演技の成長は確かに感じましたーまた、次が見たくなります!
本当にお疲れ様でした!
リンと申します
ありがとうございました (*´∀`)
返信削除ボトンが 何故に急に 指輪を出したのか
やっと 分かりました!
ゴックンしてたら、、、(;A´▽`A
そして
一年後の展開も やっと分かりました、、、
何故にマテが
カルビ屋にいたのか?
何故にマテが会社にいないのか?
なるほど なるほど
原作にある ボトンが マテを探す場面も
あれば 分かりやすかったかなぁって
ちょっぴり思いました。
原作は読んでなくて ラブコメらしいとしか
認識のないなかで、心配したドラマでした。
製作発表で グンちゃんが語った
俳優チャン・グンソクを 取り戻したい!その言葉のとおりの
渾身の トッコ・マテになったと思います。
綺麗な男 俳優チャン・グンソクとしての
節目の作品になったと思いました。
ユジナさんの翻訳とともに、この作品を楽しめてほんとに 嬉しかったです。
楽しい2ヶ月間でした。
ありがとうございました(*´∀`)
お疲れ様でした。おかげさまで大変楽しく拝読しました。
返信削除原作を読んでいないので解説を入れてくださっているところが大変参考になりました。
それにしても、トッコ・マテという男は女に恵まれた人生ですね~
三人三様の母、有能な女達に囲まれて、楽しく苦しんでいる人生(笑)
内容が濃かったので、ドラマとしてはもう少し長く丁寧に作って欲しかったところではありますが、
ミニシリーズなら、ゆじな~様の綺麗な翻訳も楽しめるということでまたよし!
ありがとうございました♪
yujinaさん、本当にお疲れ様でした!!
返信削除毎回読ませていただきました。
すごくすごーーーーく描写が綺麗で、もう一回ドラマを見ているような感じで本当に毎回楽しみでした!
お忙しいのに寝る時間を削って翻訳されていたと思います。
お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
yujinaさんのたまに入るツッコミも毎回楽しみでしたよ^^
ドラマも終わってしまい、yujinaさんの翻訳も終わってしまうと思うとさみしいです。
毎回ここに来るのが楽しみだったので寂しくて仕方がないです。
また次回yujinaさんの翻訳がよめるのを楽しみにしています。
本当にありがとうございました!!
yujinaさん♪
返信削除有難うございました~。毎回yujinaさんの訳が本当に楽しみで。
ドラマが終わってしまって淋しいのと同じくらい、yujinaさんの翻訳もこれで終わりなのが
とってもとっても淋しいです。。。泣
気が早いですが、グンちゃんの次のドラマも翻訳してくださいますでしょうか??
次もステキなドラマに出会える事を祈り、yujinaさんの訳が見られる事を楽しみにしています。
2ヶ月間、本当に有難うございました。お疲れ様でした。
emi
ユジナさん~!
返信削除本当に、マテに会えなくてサミシイ~と思ってたところに
翻訳あがっていて、嬉しかったです~!
って、スマホからコメント入れてたのですが
ちょっとした操作のミスで、全部消えてしまいまして・・・
PCに来れるまで、コメントできませんでした★
視聴率対策で、途中本筋をそれて行った時には
どうなっちゃうの~?と心配しましたが
低視聴率のままだっただけに
もしかしたら、逆に
16話の予定のストーリーを
ちゃんと出来たのかもしれませんね・・?
年末年始は、IUちゃんも歌謡生番組出まくっていたし
ソギさんも、日本公演で
最終回を待たずに撮影を終了できたのは
作品的には、視聴率を意識して変に変わってしまわず
良かった事のような気がします。
韓国ドラマの作家さんは、視聴率次第で
天国と地獄のようですが~。
それなりの内容把握でも、ソギ様演技の素晴らしさで
堪能していましたけれども
ユジナさんの丁寧な、情景のうかぶ素敵な翻訳のお陰で
も~っともっと、堪能させていただきました!
本当にありがとうございました!
小説を読むように、毎週楽しく読ませていただきました。
返信削除yujinaさんの翻訳のお蔭でしっかりストーリーが分かり、ドラマを楽しむことができました。
本当にありがとうございました。
yujinaさん本当にありがとうございました。
返信削除毎回とても楽しみにしていました。
いつもながらの小説のような翻訳に感動しています。
チャン・グンソクさんの演技も含め
とても素晴らしい♡きれいな男♡でした。
心から感謝いたします。
ありがとうございました。
Misako
返信削除はじめてコメントさせていただきます。
お疲れ様でした。ありがとうございました。
毎回ユジナさんが翻訳してくださるのが待ち遠しくてしかたありませんでした。
ドラマは最終回してしまったのですが、もう一度1話から読み返してもうしばらく楽しませて頂こうと思ってます。
ありがとうございました。
実は最終回の訳だけ拝見するのが遅くなってしまい原やっと原作と違ったドラマオリジナルの展開を理解することができました。
返信削除唐突に、可哀想なダビデの新たな恋の予感シーンが出てきて短く矢のように話が進んでしまう中で、このシーンはいらないだろう〜!!と思っていたので、正に同感!!ここのコメント、今回どつぼでした〜
いつもいつも情景が目に浮かぶような美しい繊細な表現の翻訳をしていただき、本当に感謝しています。ドラマは、短くはしょられた感が否めませんが、それでもグンソク氏の演技は期待通りの素晴しさで、感動。話も翻訳を読み直してさらに感動。二倍楽しませていただきました。恐らくお正月返上での翻訳作業に当たられた事と思います。お世話になりありがとうございました。
yujinaさん、お疲れさまでございました♡
返信削除原作の内容やひとことコメント、美しい画像も、毎回毎回楽しみでした。
素敵な小説を速達で届けて下さって感謝しています。
ありがとうございました。
yujinaさま
返信削除こんにちは!メリは外泊中の頃から、お世話になっておりますm(__)m
最終話まで、訳をありがとうございました!いつも読みやすく、わかりやすい訳で、おかげさまで、ドラマの内容をより深く理解出来ました。原作の話もとても参考になりました。そして、毎回キレイなキャプチャの写真と緑色のコメントも、とても楽しませて頂きました。感謝しております。m(__)m
沢山の作品をご覧になっている、yujina さんの、「グンソクくんが演じるからこその、マテ像」との言葉、彼のファンとして、嬉しく拝見しました。
年末年始を挟んでの、訳、おつかれさまでした。本当にありがとうございました。
どうぞお元気で~。
yujina様へ
返信削除シーンが眼に浮かぶような翻訳♪(解説含め)こころより御礼申し上げます。
脚本に関しては、(生意気ながらも)何ヵ所も
『残念!! わたしならこうするのに!』というジレンマに襲われました。
しかし、演者さん(皆様)の表現力には、最終話まで胸打たれ続けました。
今後のグンソクさんの作品に、ますます期待をしています。演じきる力と演じることへの情熱に、シナリオが追い付いて欲しい。
最後に、
過去の『完成度の高い作品のシナリオ』が、いかに練られ、知恵が出され、鍛えられ、演者や撮影チームに渡されたものなのかを、噛み締めたいな、再度見直したいな。という思いが残りました。
本当にありがとうございました。
リリヨン
ユジナさん
返信削除最終話まで素敵な訳をありがとうございました。ラブレインの時から勝手にお世話になっていて(^-^;、勝手に首を長くして次の訳を楽しみにしていました。
ラブレインの時も同じ現象があったんですが、韓国語のわからない私はスマホでユジナさんの訳を読みながらiPadで動画を見るという2台態勢。でも結局はユジナさんの訳の方に吸い込まされて映像は全く見てないんですよね(笑)
以前どなたかがコメントされてましたが本当に小説を読んでるようでした。
本当にありがとうございました。
うわー...私の喜びと幸福はとても大きいので、私はDR JOHNが私のために何をしたのかを証言したいと思います。 すべての希望は消えました。 友人が私にボーイフレンドを取り戻すのを手伝うことができて、彼が本当にしたことができると友人が私に言ったとき、私は信じませんでした。 私は彼が素晴らしいスペルキャスターである私の状況で私を助けるために本当に彼に本当に感謝したいです。 私は彼が人間関係やmerrigeの問題を抱えている人なら誰でも助けることができると思います。 あなたは彼にinboxを通して彼/ drjohnsoco@gmail.comまたはdrjohnsoco@outlook.comに連絡することができます、WhatsApp +2348147766277。
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